スモークマシンを使用した換気実験
だんだん暑くなってきましたので、すでにエアコンを使用している方も多いと思います。
そうなってくると【換気】が心配になりますよね!
弊社では、普段舞台で使用している
スモークマシン
を使用して、換気実験を行いました。
閉めきった部屋の中にスモークを充満させた状態で換気をスタートし、スモークがなくなるまでの時間を測定することにより、換気によって部屋の空気が入れ替わるまでの時間を可視化します。
まずは、弊社ミーティングルーム(10畳程度)にて
【部屋を閉め切った状態で】【エアコンをつける】という普段ありがちな状態でどの程度換気されているかを検証したところ・・・
45分経ってもスモークはうっすら残っており、ほぼ換気できていない状態ということがよくわかります。
では次に、
【窓2箇所とドア1箇所を開放】して、
スモークがなくなるまでの時間を計測したところ
みるみるスモークは外へ流れていき、空気の入れ換えが完了するまでかかった時間は4分程度。
もっと瞬間的に消えるかと思いましたが、出て行く空気と入ってくる空気が渦巻いているのがよくわかりました。
この実験により、換気の大切さがよくわかりました!
弊社では今後も定期的な換気を励行していきたいと思います。
このスモークマシンを使った実験に興味のある方はぜひお問い合わせください。
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